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The Logical Emergence of Banking Capital from the Circuit of Industrial Capital: A Modern Unoist Approach

  introduction   To explain commercial capital and banking capital, Marx began by discussing the transformation of commodity capital and money capital into commercial capital and money-dealing capital (Marx 1981: title of Part 4). His method was first to divide the circuit of industrial capital, G-W…P…W’-G’, into production and circulation. The capital in the circulation phase is called “merchant’s capital”. Then the merchant capital is divided into “Commercial capital” and “Money-dealing capital” (Marx 1981: 379). We can denote merchant capital as W’-G’-G-W, commercial capital as W’-G’, and money-dealing capital as G’-G. This method is, in terms of form, well balanced. However, Uno and the Unoists criticized it and argued that, methodologically, the emergence of specialized capital requires an explanation of how it can raise the profit rate by reducing circulation capital and costs. Behaviors for higher profit by individual capitals leads to the emergence of specialized capita...

Excelでリセッションバーを作る

リセッションバーとは下の図のように、不況の時期を示すグレーの部分である。

公式の景気循環日付は以下のウェブページにある。

日本は

https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/hiduke.html

アメリカは

https://www.nber.org/research/data/us-business-cycle-expansions-and-contractions


まずExcelで対象とする系列のデータの横に不況の列をつける。不況の時には「1」をつける。 


まとめて折れ線グラフを作る

どちらかのグラフにカーソルをあて、右クリックして「系列グラフの種類の変更」をクリック。以下の画面が開く



右下の「不況」の「第2軸」をクリック。さらに不況の「折れ線」を「棒グラフ」に変更する。この2つをしたら、右下の「OK」をクリックすると次の図になる。


 右の軸にカーソルをグラフにあてて右クリック して「軸の書式」設定を選ぶ。


「最大値」を1にする。下の方の「目盛」をクリックして「目盛の種類」を「なし」にする。「ラベル」をクリックして「ラベルの位置」を「なし」にする。

 そうすると、次のように右側がすっきりする。


不況の棒グラフのところにカーソルをあて、右クリックして「データ系列の種類の変更」を選ぶ。そうすると次の画面が開く。


「要素の重なり」を0%にする。次のようになる。

これで終わってもよいが、不況なので、グレーにしたい。
下の図の赤丸のところをクリックすると、「塗りつぶし」と「枠線」を選べる。


「塗りつぶし」をクリックし、「塗りつぶし(単色)」を選び、グレーを選ぶ。さらに「透明度」を薄くすると、水平の補助線が見えるようになる。「枠線」は「線なし」で。

つまり下の図のようにする。

これで完成。
 さらに横軸のラベルが無意味な間隔になっているので、調整してみる。今回は月次データなので目盛は12カ月単位にしたい(つまり、12か、24か、36か…のように)。
 横軸にカーソルをあて右クリック「軸の書式設定」をクリック。そうすると下の画面になる。
 下の「軸位置」を「目盛」にする。
「目盛」をクリックして「目盛の間隔」を12の倍数で選ぶ。これはグラフの大きさによって決める。「目盛の種類」は好みの問題だが、「交差」がわかりやすい。
「ラベル」をクリックして「ラベルの間隔」を目盛の間隔と同じにする。
つまり次のようにする。

そうすると次のようになる。


横軸のラベルが見づらいので立てる。そのためには、軸の書式設定の画面のまま、右上の「文字のオプション」をクリックする(下の図の赤丸)。
続いて、その下の段の、右端をクリック(下の図の緑の丸)
最後に、「文字列の方向」で「右へ90度」を選択する(下の図の青の丸)



そうすると、次の図になる。

ここからさらに、グラフタイトルを書いたり、不要な凡例を消したり、また縦軸のラベルを見やすくしたりするが、それらの説明は省略する。

 今回は不況の系列を第2軸にしたが、第2軸をつくらずに作成することもできる。
その場合は、不況を「1」ではなく、「対象となる系列よりも大きな数字にする。今回のケースは、不況の数字を1ではなく6以上にする。そして、対象の系列と不況の数字で折れ線グラフを作った後、左の縦軸の最大値を6にする。あとは不況の系列をグレーの棒グラフにするのは、先と同じなので説明は省略する。
こちらの方法は右の第2縦軸の調整が不要になるので、こちらの方が簡単かもしれない。また、対象となる系列が複数あって、しかもその中に第2軸を必要とする場合は、この方法でなければできない。例えば次のような場合である。
慣れると、データの種類に応じて、やり方を変えることもできるだろう。
以上。






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