「変容論的アプローチ」の適用についての紀要論文(12月21日修正)

 

「『変容論的アプローチ』の適用:段階論と現代資本主義論のための原理論の「開口部」についての体系的な考察」という紀要論文が『東京経大学会誌(経済学)』315号、2022年12月に刊行された。査読なし。

 PDF版をresearchmapのページに掲載した。

https://researchmap.jp/circulation

 2019年の、査読なし紀要論文「宇野弘蔵の段階論の方法における歴史と現在:典型・中心、自由主義の観点から((『東京経済大学会誌(経済学) 301 211-238 2019年2月)の続きに当たる。 

 小幡道昭氏の提唱した「変容論的アプローチ」は実質的には、ほぼ誰も利用していない。これを実際に適用したらどうなるのか、という一つの試みである。

 今回の論文は方法論が主なので、現代、あるいは過去の資本主義との対応については、このブログの記事の「過去の授業資料_2021年度」 の「現代資本主義論」、または、「現代資本主義論講義参照


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